風邪とホメオパシー

かぜのセルフケア
風邪にも色々な症状があります。ホメオパシーレメディを上手に使って治しましょう。ホメオパシーには病気を治してくれると同時に体質を丈夫にしてくれる嬉しい副作用があります。新薬のように症状を抑える対症療法ではなく、バイタルフォース(生命力)に働きかけてくれるからです。ホメオパシーレメディをうまく使うことで病気になりにくい体に変わってくるのです。 

 


資料はセラピールームSAHHO主宰「ホメオパシーの広場・第二回06,11,18」で使用されたものです。無断で転載されることは固くお断りいたします。
 

おもな症状 と レメディ
 
●引き始めで高熱が出たかぜ

     Aco. アコナイト 急に症状が悪化し、高熱と不安感に襲わ
              れる
  
      Bell.ベラドンナ 朝鮮アサガオ
              (美しい女性の意、昔のイタリア女性は
             目にハーブ液をたらして美しく見せた)
            
              急に症状が出る、皮膚の赤くなる熱、め
              まいに襲われる、瞳孔が開いている

●涙がよく出るかぜ

  Alli cepa.  アリウム・セパ
         生の玉ねぎ、玉ねぎを切った時に涙が出るように、
         鼻、のど、目に、玉ねぎを食べた時の焼け付く感じ

         熱はあまり無いが、のどがかなり渇く


●消化器系に来るかぜ
   
      Nux―v ヌックス・ボミカ

        現代社会ではこの体質が増えている、現代医学に薬の
       乱用によるもの(ケント説)

        現代医学の薬の影響を取り除き、患者の本当の全体像
        を捉える手段に多くの患者に最初に投与される

       鼻に症状が出やすい、最初は乾燥した鼻づまりから水っ
        ぽい鼻水がでるようになり、くしゃみを伴う
        鼻づまりと鼻水が交互に来ることも

        食事の摂取で悪化
        Nux-v が食べすぎ、飲みすぎに多く使われることから
        も分かる
        いくら布団をかぶっても冷える


●インフルエンザに似ているかぜ

        風邪?インフルエンザ?区別の必要は無い、
        現代医学では区別しようとするが、特定の治療薬はな
        い。
  
     Gels. ジェルセミウム

        Nux-v のようにゆっくりと症状がでる
        体中がだるくて重い
        寒気が背筋を上下する(インフルエンザに似ている)


●鼻の症状がひどいかぜ

   Kali― bic. カリ・ビクロムカム
        
        ハーブ原料ではない。原料の化学物質がはっきりして
        いるので、ホメオパシー科学としてその原理を追求し
        やすい。
        鼻づまり、粘着度の高い鼻水、黄色か緑色、
        風邪の後期症状に、
        蓄膿症にも、風邪でなくても鼻の症状があれば効果が
        ある

●咳がひどい かぜ

   Bry. ブライオニア(ホップ)
 
        まず、Bry.
        動いたり、深く息を吸い込むと咳がいどくなる、暖か
        い場所、飲食後に悪化、空気の流れのよいところで一
        時的に和らぐ、じっとしていたい。


   Phos. フォスフォラス

        咳は1日中、深夜から朝にかけて少なくなる、寝床に
        入るとひどくなる。



    Puls.    プルサティーラ

         鼻水や痰が黄色から緑係、粘着性がある、
         咳はでるが、口の中が乾いていても水を欲しがらな
         い、暖かい部屋で気分が悪化、外気を吸うとよくな
         る、ゆっくり動いていると気分が良い(珍しく奇怪
         な症状)。

●ほかに

Ferrum . (貧血、循環器系や消化器系障害)、
 

❤詳しい使い方はホメオパスにご相談ください。くれぐれも濫用はお控えください。
❤3種類ほど使って効果が見られない時には医療機関を受診ください。
❤あくまでもホメオパシーをセルフケアで使うという指針は守って、決して無理されないことをお勧めいたします。

 

 

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もう子供に風邪薬を使わない!

もう子供に風邪薬を使わない!

読売新聞に「医療ルネッサンス」http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/
と題してとても興味深い連載があります。12月24日25日の記事は「子供と風邪薬」についてでした。

日本では子供が風邪をひくと相変わらず医者にかけこんで解熱剤や咳止めなどを処方してもらったり、ドラッグストアで買うのですが、米国FDA食品医薬品局は今年の10月に咳や鼻水の市販薬を禁止する勧告を出しました。

未熟な臨床試験や副作用が懸念される抗ヒスタミン剤を含む風邪薬は6歳未満の幼児には有効性も安全性も認められないことがジョンホプキンス大学や有力小児科医が明らかにしたからです。

日本でも総合感冒薬による肺炎、肝炎、けいれん、呼吸困難などの重い副作用が成人小児合わせて昨年1年間だけでも129件もあったようです。市販に比べて病院の処方薬は成分量が1.5~2倍ですから、まずもって毒性や副作用性が大きいと思って間違いないでしょう。

加えて風邪の原因であるウイルスに効く薬はないのですから、インフルエンザの予防注射をはじめとして、薬で風邪やインフルエンザを治す事は不可能なのです。

心ある医者はこのあたりの事はすでによく知っていて、実際の診療に風邪薬を使いません。母乳が飲めないほどの咳こみは別にして、むやみに症状を止めることは咳やくしゃみ、鼻水といった体の解毒作用を阻害するのですから、風邪の症状をかえって悪くしてしまいます。(このあたりは、天才的整体師野口晴哉著「風邪の効用」を参照してください)

よって、風邪のときには温かく安静にして薬に頼らないで治すのが一番だと、記事は結んでいます。

さて、でも、しかし、子供の咳や鼻水や鼻づまりで眠れないなど、親はすこしでも楽にさせてあげたいと思うのは当然です。

そう、こんなときこそ、ホメオパシー!!ですね。ホメオパシーにとっては、薬に頼らないで直す心構えが大切なのと、優しく速やかに元にもどらないやり方で子供の辛い症状を取ってやれるのは、どちらも同じことなのです。

ホメオパシーレメディには成分が一切入っていませんから、薬によるいわゆる副作用が起きるわけがありませんし、速やかに優しく風邪の症状を全うさせてくれるので子供を苦しめる理由がなく、これはとてもありがたいことです。そして、レメディを「最小投与の法則」どおりに選んで使いさえすれば、たった一粒で鼻水もとまるし、咳こみも終わるのです。

そんなホメオパシーを現場の医者も使いこなしてほしいものですが、日本ではまだまだですね。第一、医科大学では「00の症状には00」という使い方しか教わっていないし、それになれているので、ホメオパシーレメディの使い方に面食らう医者はとても多いはずです。

イギリス、フランス、ドイツ、インドなど世界各国の医療現場ではホメオパシーが盛んに使われているのですが、日本や中国はホメオパシー後進国です。漢方があったせいだとも言われていますが、この10年間に大分ホメオパシーもあちことで聞かれるようにはになってきました。いい傾向ですね。

ホメオパシーの専門家はホメオパスと呼ばれていますが、医者でない方たちがほとんどです。そして、ここが大切。「ホメオパスは医者であってはいけない」国があるし、実際、その方たちの方がきちんと人間を観察できるようなのです。文科系思考が効果をあげているのでしょうね。人間らしい眼で人間を見れるのは詰め込み式の偏差値教育で勝ち抜いた脳ではないようです。

余談はさておき、風邪にはホメオパシー。そしてホメオパシーを使いこなすためには、きちんと教育を受けたホメオパスが主宰するセルフケア講座で学ぶことです。でも、たくさんのレメディを飴玉をしゃぶるようになめさせるやり方はいけません。そのやり方だと対症療法に過ぎなくなって現代医学の薬をとるのと変わりません。

加えてせっかくのレメディが抑圧的に働くいやな面も出てきます。レメディによる混乱が起きてくるのです。体は混乱を来すだけではなく不快な症状を現わしてくることもあります。こうなるととても危険です。修復する方法がないという危険性です。これは気功でいう偏差と同じです。

気功ではきちんとした指導者がないままに気をめぐらすと、四肢の震えや意識の乖離や非現実感や浮遊感などが起きてきますが、これらの偏差はとても不快でしつこく続きいやなものです。

ホメオパシーも気功と同じエネルギー医学ですから、こうなると、体に優しいどころではなくなってきます。結果、体に優しいことを金科玉条にするホメオパシーをやる意味がなくなってきます。これらをを肝に銘じ、まずホメオパスを慎重に選んでください。大量に数種類のレメディを同時に使うなど言語道断だということを頭に入れておいてください。

ホメオパシーはすべての風邪ひきの子供のために(ここではそういっておきますが、実際はすべての病気のために、です)、200年も前に、ドイツの医師ハーネマンが天才的なひらめきで発見して医療体系に育て上げた真に科学的で実証的な医学です。

今、子供さんをおもちのかた、ホメオパシーが現在再浮上してきたことに、そしてホメオパシーに出合えることに感謝しましょう。なんせ、ちょっと前にはホメオパシーは日本にはなかったも同然だったし、筆者も薬漬けで子そだてをしてきた苦い記憶があるのですから。


 

ホメオパシー個人セッション09055294027
風邪とホメオパシー