気功と手術とホメオパシー

ホメオパシー個人セッション09055294027
手術とホメオパシー

 

現代医学では、何か除去した方がいいような身体的な症状があるときの第一選択肢は手術なんですよね。腫瘍やイボなどの新生物質などは、手術しか考えられないのですよね。「悪いもの」を手術で取り除き見えなくするのは患者側にとっても「治った」気分になれて治療はこれで終わり、と考えたいですよね。

でも、体にメスを入れ目障りなものを取り去ろうとする姿勢は、バランスよくめぐっている気を切断するものです。気功では手術を嫌うのもこういうところからです。

また、手術は、なぜその症状が出ているのかを考えた上での行為ではなく、根本的な治療にはならないのです。腫瘍はまたどこかに転移したり、切断されてしまった生命防御システム・気は、術後の後遺症になって表現されていきます。この後遺症で悩んでいる人はとても多いのです。

「病気が治る」には、腕の一本や二本など目ではない?苦しみが伴って当然?

さて、病で苦しんでいる人をこれ以上苦しませてはならない、それが治療というものではなかったのでしょうか?

これほどまでに現代医学が盛んになる以前に比較し、人間が健康になったかというと、そうではなくて、人間は不健康の一途をたどっているようです。死ぬ原因は薬や医原事故から引き起こされる割合が異常に多くなっています。医学は一体何をやってきたのでしょうね。

このあたりの詳しいことは同種療法ホメオパシーの第一人者ギリシャのビソーカス教授が著書「サイエンス オブ ホメオパシー」で明確にしています。現代医学にはなんら哲学も科学もない、明確な方針も世界観もない、病気と健康に関する科学的な姿勢や方法論もない、と手厳しく糾弾しています。

人間がその人生で使命を果たせるように真に健康になるためには、人間を対症療法的な世界観でとらえてはいけないのです。それができるのはただひとつ、ホメオパシーだけです。

ホメオパシーが現代の医学にもきちんと利用され、人を根本的に癒していけるように普及していくにはまだまだ時間がかかりそうですが、知っていて損はない方法だと、ここでは明言しておきます。