ライコポディウム

28.ライコポデイウム

 

<ライコポデイウム>

テーマ 自信喪失・消化不良 

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効能 

消化不良を伴う自信喪失。胸部の感染症。

ライコポディアムの患者は勇ましい顔つきをして頑強に見えるかもしれません。

しかし内面では、自信喪失や、仕事、恋愛関係などを上手く進められない自分自身と葛藤しています。

患者は、白髪があったり、皺が多かったり、生真面目だったりして、実際の年齢よりも老けてみえます。

愛嬌があるように見えて、実際は家族に対して横柄なことがあります。人前に出ると緊張するのですが、目立ちたがり屋のところがあります。

典型的な症状として、午後4時から8時に温かい食事や飲み物が欲しくなり、症状が悪化します。

食欲旺盛ですが、あっという間に満腹となり、少量の食事を何度も取ります。

暑いと悪化し、涼しいと症状は緩和されます。

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症状

責任に対する不安。

あがり症ですが、いったん舞台に立ってしまえば落着きます(ジェルセミアム、アージェント・ニットと比較してください)。

胃腸にガスが溜まり、消化不良でお腹がゴロゴロ音とたてる。進行の遅い慢性的な消化器系不良で、肝機能の低下を引き起こすもの。肝斑(しみ)のある乾燥してハリを失った肌。炎症性のむずがゆく乾いた咳。

焼けるような胸部の痛み、呼吸が早く困難を感じます。

あお向けになることで悪化することがあります。

喉が腫れて、特に喉の右側に濃い黄色の粘膜炎症を伴います。


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