アージ・ニット

5.アージニット

 

<アージ・ニット >


テーマ     パニック・恐怖症  


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効能 


心配。不安症。閉所恐怖症。

症状には、特有のパターンがあります。

運転免許試験、定期試験、結婚、歯科治療など、ある特定の出来事が近づくにつれ、不安が高まります。

考えれば考えるほど、不安はひどくなります。

不安な時には時間がなかなか進まず、物事を早く進めたいと焦ります。

そして本来よりもずっと大きくなってしまった恐怖から逃げられないような状態です。

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症状


ある出来事の前に起こる、心配、不安。

閉所恐怖症。

心配性(あるせにかむ、ジェルセミアム、フォスフォラスを参照)。

心配による頭痛、震え。不安からくる下痢、胃の不調。

甘い食べ物を食べると調子が悪くなり、吐気がしたり、ガスが溜まるなど、胃腸に問題を起こす場合があります。

その他の症状は、このレメディの元となる硝酸カリの苛性(腐食性)に関連したものです。

したがって、粘膜上の潰瘍、特に、胃潰瘍や目やまぶたにできたおできなども、アージェント・ニットの適応症のひとつになります。

硝酸銀は新生児の目を洗うのに使っていました。



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